電力自由化 比較

電力自由化を比較! メリットや違いを知ってお得に活用しよう!

HISの電力自由化は20アンペア以下でもお得だった!

   

girl-1262800_640HISの電力自由化は20アンペア以下でもお得だったんですが、3月末でその受付を終了してしまいました。なぜそうなったのか?他の電力会社とHISの戦略はどう違ったのか?などHISの電力自由化への取り組みを紹介しながら、少し今後の動向を考えたいと思います。

HISの電力自由化は20アンペア以下でもお得だった!

通常の電力自由化では、3段階に分けられた電力消費層の中で主肥料の多い第3段階が最もお得になるように設計されています。これは実は日本政府の考えに従ったもので、新規参入者がクリームスキミング(公共サービスに新規参入する事業者が収益性の高い分野のみにサービスを集中させること)を狙っているわけです。

だからどの業者を見ても第3段階が安いのです。クリームスキミングって何のために?と思うかもしれませんが、ナショナル・ミニマム(国が保障すべき最低生活水準)の考え方を導入しているからです。つまり最低限を保証する為に収益が上がらないと意味が無い。という考えかたなのです。

でもHISはそこを踏まえた上で、第3段階ではなく、第1段階である20アンペア以下でも5%引きという知名度UPを狙った参入を選んだのです。その結果、多くの契約者が殺到し、逆ざや(赤字)になる可能性が上がったために、受付を一旦停止したという流れなのです。

でもなぜこんなことに?HISが当初想定した顧客は、電力使用量の多い人(店頭でパッケージ旅行を購入する人)だったのですが、お得なことに目がないアーリーアダプターと呼ばれるとりあえず飛びつく層が申し込みに殺到してしまったのです。これはHISの誤算だったわけです。

こういったミスマッチが起こってしまい、HISの電力自由化は一旦受付停止になってしまったというわけです。第1段階を狙ったわけではなく、一律5%引きというわかりやすいプランにしたことがデメリットになってしまったわけです。

逆を言えばそれで契約できた電力消費量の少ない家庭の人は、お得だというわけです。こういったことが今後も起こっていくと思います。だからこそ情報収集が大事ですし、これと思う電力会社があれば調べて飛びつくという行動力も必要でしょう。

でもHISでの契約はもう難しいと思いますので、もし今後一律の割引サービスが出てきた際には、あなたも比較検討の余地があると思いますよ!

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